今後のアドリブ練習計画~ジャムセッション参加に向けて~
前回、前々回の記事で自分が独学でアドリブを勉強していて壁にぶつかってた話と、その後レッスンに通って壁を乗り越えられそうなところまで来た話を書いた。
レッスンは事情があって途中でやめてしまったが、これからレッスンで教わった内容を復習しつつジャムセッションでアドリブができるようになるまでの計画を考えてみたい。
1.レッスンで教わった楽曲分析の手順の復習として、いくつかの曲の分析を行う。
楽曲分析を行う上で、複数の解釈ができる場合が多いが、とりあえず最初の段階では「最もオーソドックスな解釈」で分析を行っていく。
全てのコードにおいて、キーと機能(「トニック」「ドミナント」「サブドミナント」「サブドミナントマイナー」)を決定する。
2.スケールからアドリブのフレーズを作る方法もレッスンでやってきたが、ここはまだ自分なりにまとめきれそうもないので、とりあえずサンプルとして教わったフレーズをそのまま使う。
サンプルフレーズは「トニック」「ドミナント」「サブドミナント」「サブドミナントマイナー」の4つ、さらにそれぞれメジャーとマイナーがあるので合計8種類に分類して譜面にまとめておく。
このサンプルフレーズを楽曲分析した曲のキーに移調してあてはめていく。
3.フレーズとフレーズの繋がりも復習するため、なるべくフレーズをつなげて長いアドリブを作る。
4.録音して聞いてみる(できるだけこのブログにもアップしたい)。
1~4を数曲で繰り返し行う。
5.慣れてきたら、解釈をかえてフレーズをあてはめたり、コードを置換して置換したコード解釈でフレーズをあてはめたり、フレーズそのもの変形したり自分で作ったりしてバリエーションを増やしていく。
こんな計画で進めてみたいと思いますが、はたしてうまくいくかどうか、、、