おすすめアーティスト【ブランフォード・マルサリス】最強テナープレイヤー!ついでに色々なチェロキー演奏も紹介!
前回の記事でクリス・ポッターを紹介しましたが(その記事はこちら)、クリス・ポッターを紹介するならこの人を紹介しないわけにはいきません!
ズバリ自分の中では最強です!
ブランフォード・マルサリス!!
この人はあらゆるジャズ&サックス系の雑誌で取り上げられているので、いまさら説明することもないのですが、まあ最強です(^_^)
私もジャズライフの特集記事を見てCDを買って、すっかりハマってしまいました。
この人のサックスは、力強いんだけど美しい、美しいのに力強い、という非常に魅力のある音が特徴だと思います。
とにかく動画を見て下さい!
まさにジャズの王道という感じです!
ジョン・コルトレーンの名作「至上の愛(A Love Supreme)」
全4部全てカバーしてます(演奏時間長い!)
ジャズ好きにはたまらない映像ですね!
珍しいアルトでのライブ動画。アルトも上手い!
Giant Steps
ソプラノでチェロキー。チョッパヤ!!
(途中で数回映像が途切れます)
そしてチョッパヤ・チェロキーといえば、弟のウィントン・マルサリスもやってます。
それにしても、恐ろしい兄弟ですね(^_^)
さらに、チェロキーといえば私には忘れられない映像がありまして、ついでにそれも紹介したいと思います。
私が学生ビッグバンドをやっていたときにGRPオールスター・ビッグバンドが日本公演を行い、その中でアルトゥーロ・サンドバル率いるスーパートランペット隊が演奏したチェロキーです。
当時学生だった私は度肝を抜かれました!
しかもそれをコピーして演奏している学バンがあって、それにも度肝を抜かれました(笑)
ブランフォード・マルサリスのアルバムの中で特にイチオシのおすすめアルバムを2つ紹介します。
1枚目はバラードのみを収録したアルバムです。
音が本当にきれい!!
私が特に好きなのは、5曲目と8曲目です。ぜひ視聴してみて下さい!
(こちらのページで全曲視聴ができます)
2枚目は、これぞベスト!というブランフォードの様々な要素を詰め込んだアルバムです(こちらはiTunes Storeのリンクから視聴できます)。